図々しさと非常識とは距離を置く

家族関係は甘えによる行動や言動が発生しやすい関係の一つです。他の人にだったら、申し訳なくて頼めないようなお願いでも、平気で家族の誰かであれば、依頼する・されるということがあります。

もし、あなたが家族から、何かお願いや頼みごとを受けた時、もちろん家族の一員として助けてあげられることに協力するのは自然なことです。

でも、すべての要求に応えるあまり、だんだんとあなた自身が家族にとって、なくてはならない「何でも屋」になってしまうと、家族は必要以上にあなたに依存し、頼り始めることがあります。

このような状況の中で、いつまでも甘え続ける家族を相手に対応し続けることは、あなた自身の大切な時間を奪い、あなたが本来したいことを邪魔させることにもつながります。あなたの助けによって、結果的に、家族は喜んでいても、どこか満足感を感じられないということも起きます。このような状態が長く続くと、だんだんと疲弊し、関わり合いを不自然に減らしたり、距離を置くようになってしまいます。

家族はお互いに助け合いができる強い信頼関係で結ばれている関係です。そこには主従関係や上下関係は存在しません。それらのものが入り込むと、家族関係であることにどんどん負担を感じ、窮屈な思いを抱くようになります。

家族であっても所詮は一人一人、尊厳を持った個人の集まりです。もし、家族からのお願い事項がエスカレートしてきて、あまりにも図々しく、非常識と思えるような依頼を受け取った時や、その依頼をする時のやり方や態度があまりにも雑であったり、失礼であれば、はっきりと断り、そして距離をおきましょう。

いつまでもそのような要求に答えていることは、家族関係が次第に傾き始め、あなた自身も心的負担を増幅させ、もっと大きなトラブルの原因や口論のきっかけにつながるからです。

同時に、あなた自身が、家族側の図々しい要求に答え続けることで、家族側の学び成長する機会も奪っていることも知り、必要以上な過度のサポートからは手を引きましょう。

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