相手の気持ちが自分と同じになることに満足しない

今回の家族にキレない・キレさせないためのテーマは「相手の気持ちが自分と同じになることに満足しない」ということです。

家族の誰かに対して、「こうであったらいいのにな。」とか「こうした方が絶対いいのにな。」と思っていることありますか?例えば、「早く歯医者に行けばいいのに・・・。」とか、「もっと要領よくやればいいのに・・・。」とか、「そんなことでくよくよ悩まなくてもいいのに・・・。」とか。思い当たることありますか?

相手に対して、絶対にした方がいいと思っていること、重要だと思っていること、急ぐべきだと思っていること、決断すべきと思っていること・・・思い巡らせば色々あるかもしれないけれど、それは「あなた」の思いです。

家族にはそれぞれ家族の思いがあります。でも、あなたの思いの方がどこか「優れている」と思っているから、それを押し付けたり、押し付けなくてもさりげなく言ったり、提案したりしていませんか?

相手が喜んでいること、必要としていることはもちろんOKです。でも、あなたの気持ちが、相手にとってストレスでしかないこと、要らないもの、ということも沢山あります。

相手は、あなたの話を分かってくれないいうよりも、分かりたくないし、そもそも彼・彼女にとっては不要なんです。あなたの経験値から言っていようが、専門家の人が言っていた話を伝えようが、不要なものは不要です。それでも、あなたは、何とかして分かってもらいたいとあくせくして、なかなか気持ちを分かってもらえないことにストレスを溜めているかもしれません。

何に、満足をおくのか?というのは良い人間関係のためにも、そして、人生をよりよく生きるためにもとっても大切なこと。

どこかで、相手の気持ちが自分と同じになることに満足しようとしていたり、あなたの思いが伝わらない、もしくは思い通りにならないことに舌打ちしていたりします。

もしこんなことをし続けていたら、人に振り回され続ける日々を送ることになってしまいます。人は、様々。家族であれ、一人一人の独立した個人です。自分の思いを満たすために、他人が存在しているわけじゃありません。

ゆっくり焦らず、他人対して、あなたの思い通りを実現し続けようと、疲れる努力をすることからもう手を引きましょう。それぞれが、それぞれの思い、尊厳を大切にするという当たり前のことをちゃんと実践し続けることは、ギスギスして、イライラしやすい家族関係からも手を引くことにつながっていきます。

変化は少しずつ、でも確実です。

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