理想を持ちつつも現実に冷静になる

理想を持ちつつも現実に冷静になるーナオの部屋

今回の家族にキレない・キレさせないためのテーマは「理想を持ちつつも現実に冷静になる」ということです。

家族の一人が大変な状況にある時、家族全体が苦しい現状に思い悩むことがあります。1日でも早く回復してほしい、早く普通に戻って欲しいと、祈りすがるような気持ちになるかもしれません。

うつ病や依存症、精神的な病、思いストレスを抱えている家族と共に過ごす時、先の見えない毎日に絶望して、過去を悔やんだり、未来が全く見えなかったりします。

そんな時、元に戻って欲しい、こういう風になって欲しいと理想を抱いてしまうのは普通のことです。でも、毎日毎日、願うような気持ちを抱えていると、逆に追い詰められてしまいます。

結果や理想ばかりを見ているがあまり、日常で起きている小さな変化に気づかず、まだ何も変わっていないと、不用意に悩むことにもなってしまうんです。

そうこうしているうちに、知らず知らずのうちに一人の家族がきっかけになって、家族全体が落ち込み、悩みの中に押し込めてしまうのです。

理想を持つことは大切です。理想は希望になります。でも、あなたが思うスピードを、苦しんでいる家族の回復のスピードには乖離があります。

自分だけで完結する理想ではなく、他人が絡んでいる理想だからこそ、理想を抱きつつも、現実に冷静になりましょう。

理想の中にある他人への期待や、他人にこうなって欲しいという思いは、あなた自身にとって、直接的に変化を感じにくくなったり、そのことによってイライラしたりと、更に悩みを深めてしまうきっかけにもなってしまうということも知っていてください。

理想を持っているがあまり、本末転倒な現実を作り出さないように、理想を持っても、毎日の現実を冷静に受け止め、今日1日だけに集中することを始めていきましょう。

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